激動の2022年,北海道から・・・

 

 日々のお仕事,業務,そして生活,大変お疲れ様です.

 

 北海道は異常な降雪に見舞われましたが,徐々に陽の光が強くなり,春の近づきが感じられます.

 

 2022年1月28日から1月30日まで,「第24回・第25回日本病態栄養学会 年次学術集会」が2年ぶりに,新古賀病院 川﨑英二先生,盛岡市立病院長 加藤章信先生を会長に,京都国際会館およびweb上で開催されました.例年は会場に6000人ほどが参会いたしますが,今回は「参加者数:4,649名,セッション視聴数:22,352件」と発表されました.

 

 少しずつこの感染症による変化と混乱にも,出口が見えてきたようです.

 

 私達は動物です.動き廻ることを抑圧されては生きていけない生き物です.冬眠のように力を蓄えながら過ごしてきた2年間でしたが,本年はぜひとも皆さんと対面で,会話,発表,議論,親睦など,北海道の栄養発展に向けて切磋,琢磨,学習して蓄えてきた気力,体力,知力をぶつけ合えることを願っています.

 

 近いうちに「日本病態栄養学会 北海道地方会」の案内が出来ることを期待しながら,改めて,北海道の栄養活動のため,皆様の支援,支持をよろしくお願い申し上げます.

 

2022年3月早春 

 

日本病態栄養学会 北海道地方会

黒川泰任